転職

40代の転職活動:自分の価値を見いだす(MIIDAS)

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自分を客観的に評価できますか

40代にもなると自分の価値を客観的に評価するのは難しいものです。
色々な経験はしてきているが、他の企業でも活かせるものなのか。同世代でもっと活躍している人はたくさんいるけど、自分もそうそう負けている訳ではないはず。と答えの出ないままぐるぐると悩みだけが募っていきます。

なぜ客観的な評価ができないのでしょうか・・客観的な評価をするためには、たくさんの他人の情報が必要になりますよね。自分が知っていることといえば、自分のことと、せいぜい周りの同僚のことくらい。これだと客観的な評価は難しいです。

また隣の芝生は青く見えるものです、隣がよく見えるということは逆にいうと自分のことは悪く見える、つまり人は自分のことは過小評価しがちなものなんです。

たくさんの他人の情報をもとに、自分ではない人が評価してくれる。それが理想的な客観的な評価になります。そのような評価ができるところとして一つ考えられるのが転職サービスを扱っている会社ですね。

転職サービスを扱っている会社なら実績も豊富があり、他人と比較してこの人の価値はどうなのかという事が判断できます。
しかも、客観的な判断を今までは転職のエージェントが行っていましたが、人工知能によるデータ分析をすることで客観的な価値を判断できるようになってきています。

質問に答えると自分の価値を見いだしてくれるMIIDAS

転職サイトを運営しているインテリジェンスが人工知能を活用した転職マッチングサービスを開発しました。その名も「MIIDAS」、読み方は「ミーダス」で価値を見いだすという所に由来しているそうです。

サービスの利用はとても簡単で全てWeb上で完結するようにできており、いくつかの質問に回答していくだけです。
実際にやってみましたが、5分もかからず完了しました。
回答とこれまでの膨大な転職実績をもとに、あなたがどのように評価されるかを分析します。

その結果、想定オファー年収が算出されます。情報を入力するごとに金額が変わっていくのは面白いですね。
年収があがる項目というのは高い評価を受けている項目ということですから、自分の中の強みを認識することができました。

見いだされた価値に対する面談オファー

そして一通り回答を終えると、想定オファー年収と共に面談まで進める件数が確定します。

MIIDASでは履歴書・職務経歴書は不要となっており、回答した内容に応じて面談ができるかどうかが決まります。
面談まで進めるというの話が早くてありがたいですね。

逆にこちらから応募することはできません。オファーを待つというスタンスになります。
つまり、メールが来るのは面談のオファーのみなので、お勧め求人がどんどん送られてくるというようなことはありません。

転職サイトを複数使っているとメールが増えて管理に困るということもありますが、MIIDASからは必要最小限の重要な面談オファーメールしか来ないので安心です。

まとめ

MIIDASでは自分で求人を探して応募するという事はできません。
あくまで自分の価値を見いだしてもらって、企業からのオファーを待つというスタンスです。

転職サービスの会社が集めた膨大なデータを人工知能で分析して客観的な評価に用いるというのは、なかなか画期的なサービスだと思います。

今すぐ転職するかしないかに関わらず、自分の今の想定オファー年収を知っておくという事も意味があると思いますし、登録しておいて損はないのではないでしょうか。
◎⇒MIIDAS(ミーダス)で想定オファー年収をチェックする

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