Jリーグ観戦

Jリーグ2017の準備:DAZN(ダ・ゾーン)無料体験に登録しよう

更新日:

こんにちは、マユハルです

2017年のJリーグ開幕まであと一ヶ月ちょっとですね。
2ステージ制が去年で終わり、今年からまた1年間通してリーグ戦を戦うことになります。

去年までスカパーで観戦していたのですが今年は放送がありません。
いったいどうなってしまうのでしょうか。。
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Jリーグ 2017シーズンの視聴方法

Jリーグの試合にはいくつか種類があります。

  1. リーグ戦
    今年から1ステージに戻り、2月から12月まで年間通して戦う。
  2. ルヴァンカップ
    2年前までナビスコカップという名前だった。
    グループステージと決勝トーナメントに分かれている。
    リーグ戦と並行して行われるため比較的若手が起用されやすい。
  3. 天皇杯
    毎年1月1日に決勝を行う。
    Jリーグだけでなくアマチュアも参加できる大会。
  4. ACL
    リーグ戦上位3チームと天皇杯優勝チームが出場する大会。
    アジア各国の上位のクラブチームでアジアNo1クラブを決める。
    優勝するとクラブワールドカップに出場できる。

どの試合も終盤の重要な試合や決勝戦は民放でも放送してくれます。
でも好きなチームの全部の試合を観ようと思うとCSなどを契約する必要があるんですね。

そして2017年、Jリーグのリーグ戦はイギリスのパフォームグループが運営する「DAZN」が独占的に放送します。

これはJリーグファンにとってはかなり大きな変更になります。
2016年、2017年を比較すると次の通りです。

  2016年 2017年
リーグ戦 スカパー DAZN
ルヴァンカップ スカパー 未定
天皇杯 スカパー スカパー
ACL スカパー
(日テレ系)
未定

2016年はスカパーに契約していればほぼすべてのJリーグの試合を観れました。
しかし、2017年1月11日時点でスカパーでの放送が決まっているのは天皇杯のみ。

リーグ戦はDAZNとの契約が必要ですし、ルヴァンカップ・ACLはどこで放送するかも発表されていません。
ACLのプレーオフまで一ヶ月を切っているというのに・・

2017年のJリーグを満喫するにはDAZNとスカパー少なくとも2つの契約が必要ということですね。

リーグ戦は2月25日開幕ですからそれまでにDAZNで観戦する準備を整えておかなくてはいけません。

DAZN(ダ・ゾーン)を試してみる

DAZNは月額1,750円で様々なスポーツをストリーミングで観れるサービスです。

サッカーだけでなく、テニス・バレー・ダーツなども見ることができます。
またサッカーはJリーグだけでなく、欧州のリーグも一部観ることができるんです。

スカパーはJリーグと欧州リーグは別契約だったので、見れる試合が広がるのはいいことですね。

DAZNに関しては品質が不安視されているようですが、Jリーグを観るためにはDAZNを使うしかありません。
一ヶ月は無料体験ができますので、不安はあるもののとにかく申し込んでみました。

申込み前の確認

申込みの前に必要なものと推奨環境を確認しましょう。

登録に必要なものは以下の2つです。

  1. メールアドレス
  2. クレジットカード:国内発行のVISA・MASTERCARD・JCB・AMERICAN EXPRESSのロゴがあるクレジットカード

また推奨環境は次のようになっています。

WEB OS
・Windows8.1、Windows10、MacOSX以上のデバイス

WEBブラウザ
・最新バージョンの「Google Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer」
Firefoxをご利用の際は、Silverlightをインストールしてください。こちらからダウンロードをお願いいたします。

MOBILE (アプリ)
・iOS : 8.0以上のデバイス
※2016年12月20日にiOSの1.8.1最新版がリリースされました。
DAZNのアプリバージョン1.8.1では、下記方法にてテレビなどの大画面でのご視聴が可能です
■HDMIケーブルを使用してiOSデバイスをテレビなどの大画面に接続してご視聴
■iPadまたはiPhone 6以上をAirPlay経由でApple TVにリンクし、ミラーリングしてテレビなどの大画面でご視聴
※Apple TVでのご視聴に関する詳細につきましては、AppleのサポートWebサイトをご覧ください。
※iPadとテレビの画面比率が異なるため、他の画面サイズの比率でつぶれて表示されないよう、比率が異なる部分につきましては黒帯が表示されます。

・Android : 4.4以上のデバイス
※2016年11月18日にAndroidの1.5.2最新版がリリースされました。
※Android端末で一部視聴できない端末があります。あらかじめご了承ください。

・Amazon Kindle Fire (2014年以降)
※2013年以前の端末には対応しておりません。あらかじめご了承ください。

アプリアップデートの詳細につきましては、アプリ バージョンアップのお知らせをご参考ください。

Amazon Fire TV / Amazon Fire TV Stick
・Amazon AppStoreからDAZNアプリのダウンロードをお願いいたします

ゲーム機
・Xbox One
・PlayStation 3、PlayStation 4 (対応予定)
※品質向上のため、開発にお時間いただいております。お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
正式な発表まで今しばらくお待ちください。

スマートテレビ
・AndroidTV (SONY)
・LG Smart TV webOS
・LG Smart TV (2013+)
・Panasonic Smart TV (2014+)
・Panasonic Firefox OS
※TOSHIBAはもうしばらくお待ちください

その他デバイス
・SHARP (ネットプレーヤー)

インターネット通信環境
・標準画質(720p)での動画のご利用時に推奨されるインターネット接続スピードは、5.0Mbpsです。
・HD画質(1080p)での動画のご利用時に推奨されるインターネット接続スピードは、9.0Mbpsです。

モバイルデータ通信および衛星インターネット接続は、一般に有線LANでのインターネット接続の速度が遅くなる可能性があります。あらかじめご了承ください。

必要なもの・推奨環境が確認したらさっそく登録してみましょう。

DAZNの無料体験を始めるまで

DAZNにアクセスし「1ヶ月の無料体験を始める」をクリックします。

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アカウントの作成画面が開きます。
名前とメールアドレス、パスワードを入力して「次のステップへ」をクリックします。
※メルマガが不要であればチェックを外しましょう。

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お支払情報画面が開きます。
カードの情報を入力して「視聴を開始する」をクリックします。

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これで登録完了です。
「視聴を開始する」をクリックすると早速見ることができます。

登録したアドレスにメールが送られて、リンクをクリックというような確認もなくいきなり本登録です。
この辺りは日本のユーザーからするとちょっと不安かもしれませんね。
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1ヶ月間は無料で視聴できますが、2ヶ月目以降は1,750円の料金がかかります。
無料から有料への切り替えは自動で行われるので、もし継続しないのであれば1ヶ月の間に退会する必要があります。

1ヶ月の途中で退会しても1ヶ月間は無料で視聴できます。
自動で有料になるのが心配という方は事前に退会しておきましょう。
退会したあとで、また継続に戻すこともできます。

DAZNの退会方法

退会の方法もとてもカンタンです。

画面上部の「メニュー」をクリックします。

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「マイ・アカウント」をクリックします。

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登録したメールアドレス、パスワードを入力し、「マイ・アカウントに進む」をクリックします。

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右下の「退会する」をクリックします。

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退会理由を選ぶ画面になります。
理由は ”このサービスを利用しない” で問題ありません。
理由を選んで、「退会する」をクリックします。

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手続き完了のメッセージが表示されます。
「OK」をクリックして元の画面に戻ります。

「退会する」のボタンが「利用を再開する」に変わっていれば手続きは完了しています。

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登録も終わり、念のための退会もできました。
まだJリーグは始まっていませんが、海外サッカーが見れるのでチェックしてみましょう。

DAZNでのサッカー観戦

DAZNのトップページを下の方にスクロールしていくとスポーツ一覧が表示されます。

一番左に「サッカー」がありますのでクリックしてみましょう。

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見逃し配信・まもなく配信の試合が表示されましたね。
ここはサッカー全体の試合が出てきているのでちょっとわかりにくいです。

もう少し下にスクロールしてみましょう。

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トーナメントという所に各国のリーグ名が表示されていますね。
今回は「ブンデスリーガ」をクリックして見てみましょう。

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先ほどと同じく見逃し配信・まもなく配信の試合が表示されました。
今回はブンデスリーガに絞られているので先ほどよりは見やすくなりました。

それでもブンデスリーガにはたくさんのチームがあるので目当ての試合を探すのは難しそうです。

もう少し下にスクロールしてみましょう。

2017-01-11_01h57_42

チームの一覧が表示されましたね。
ここで目当てのチームを選べばよさそうです。

今回は日本代表長谷部選手の所属している「ウォルフルブルク」をクリックして見てみましょう。

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ウォルフスブルクの試合の一覧が出てきましたね。
これで観たい試合が探せそうです。

第15節の試合をクリックして観てみましょう。

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クリックした試合を視聴することができました。
もちろん全画面で観ることもできます。

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DAZNを使ってみた感想

品質について

ネット上では品質について否定的な意見があったので心配していたのですが、思ったよりキレイな映像で観ることができました。
今回観たのは見逃し配信なので観ている人が少ないのでしょう。
リアルタイムだとたくさんの人が観るのでもしかしたら重くなったり映像が粗くなったりするのかもしれませんね。

見逃し配信について

どうやら1ヶ月ほど前の試合までした見逃し配信で観れないようです。。

スカパーだとシーズンの最初の試合から見れたんですよね。
今でも2016年2月の第1節を見ることができます。

シーズンが終わったら年間通して振り返りたくなるものです。
ぜひとも1シーズン分見逃し配信できるようにしてもらいたいです。

録画について

スカパーだとCS放送なので普通に録画できていたのですが、DAZNはストリーミング配信なので録画ができないようです。

シーズンの重要な試合は録画してとっておきたいものです。
こちらは何とかやり方を考えないといけませんね・・

見逃し配信も短期間で録画もできないとなると振り返ることがほとんどできなくなってしまいます。
この辺は世界のサッカーファンと日本のサッカーファンの違いなのでしょうか・・ぜひ録画の方法も提供してもらいたいです。

画面の使いやすさについて

スカパーは番組表から探してみるというのが楽でした。
Jリーグオンデマンドというアプリも使いやすかったですね。

DAZNになって視聴できるスポーツが増えたのはよいのですが、その分メニューがわかりにくくなる気がします。

もうちょっと自分向けにカスタマイズできるようにしてほしいですね。
Jリーグを中心に見る人にとっては、ログインしたらJリーグの画面が開いてくれた方がありがたいです。

大事なこと

今年からJリーグのリーグ戦はDAZNで観ることになります。

DAZNはまだ立ち上がったばかりで、品質や使いやすさなど不安がいっぱいです。

日本のユーザーは品質に対する要求がとても高いので、ぜひそこを満たせるようなサービスに発展してもらいたいですね。
そうすれば世界中のユーザが満足するサービスになりますよ。

10年契約なので先は長いです。
DAZNでのストリーミング配信が成功すれば他のスポーツや欧州リーグのファンの中にもJリーグに興味を持つ人が出てくるでしょう。
逆にDAZNがこけたらJリーグも一緒に衰退してしまう危険性もあります。

JリーグサポーターはDAZNを盛り上げて、Jリーグの発展に貢献しましょう。


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