妊活

夫の妊活:精力をつける必要はある?

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夫の妊活としてやるべきこと

夫婦で妊活を頑張ろうとなった時に、夫としてやるべきことはなんでしょうか。

まず第一に、妻の身体・心を十分にケアすることですね。妊活のどのステップにおいても、夫よりも妻の方が負担が大きいことが多いです。不妊の要因が夫の方にあったとしても、一緒に悩む妻が多いのではないかと思います。

仕事が忙しいこともあるでしょうし、様々な付き合いもあるかもしれません。それでも妊活をしようと決めたのであれば妻のことを最優先で考えることが夫としてやらなければならないことではないでしょうか。無職の僕は仕事の付き合いで時間を取られることはありませんが、早く就職先をみつけて妻を早く安心させてあげないといけないですね・・

そして、妻のことの次に自分のことを考えることになります。男性側で自分のためにできることは限られていて、基本的には次のような生活習慣を整えることが中心となります。

  • よく寝ること
  • よく食べること
  • 適正な体重を保つこと
  • タバコを吸わないこと

なんだか妊活というよりは健康な身体になるにはどうするか、といった話のようですね。実際、男性の不妊症にいいとわかっているのはこれくらいなのだそうです。

でもせっかくですから妊活として何か取り組みたいですね。妊活という意味では精子について考えるのがよいでしょう。
精子は35歳を過ぎたら老化してくるそうです。老化の対策については以前記事にしましたのでそちらを見てみてください。
35歳から始まる精子の老化

老化の対策はいわば、「守りの対策」ですよね、それでは精子に関して「攻めの対策」はあるのでしょうか。

精力をつける必要はあるのか?

精子について「攻めの対策」というとどのようなことが考えられるでしょうか。いわゆる精力をつけるということでしょうかね。

精力をつけるには、精力をつける食べ物を食べるというのがよさそうです。牡蠣やうなぎ、にんにくなどがすぐに思いつきますね。

また、サプリメント・精力剤も色々な種類がでています。マカや亜鉛、アルギニンなどを含んだサプリメント・精力剤になります。

これらの食べ物・サプリメント・精力剤で精力をつけるということは妊活としては重要なのでしょうか。

元気になる、やる気がでるというような効果はありますが、サプリメント・精力剤で極端に精子が増えるというわけではないようです。

妊活中は基礎体温を測るなどして、だいたいこの時期にはセックスをする必要があるということもわかっています。
そこに向けて精力をつけておくというのは悪いことではないかもしれませんが、精力をつけたから妊娠の確率があがるということはなさそうです。
疲れていたり性欲がなくてセックスできないという事態を避けるために日ごろから精力をつけておく、という感じでしょうかね。

まとめ

夫の妊活としては、精力をつけるというよりも健康な身体になるということを重視した方がよさそうです。精子の質を落とさないように少しでも身体を若く保つということですね。

もちらん精力をつけること自体は悪いことではありませんので、必要の応じて精力のつくものをとることはよいと思います。妊活は長期間に及ぶことも多いです。サプリメント・精力剤も取り入れながら、妊娠の確率の高い時に確実にセックスできるようにしましょう。

 

 

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