こんにちは、マユハルです
FIFAクラブワールドカップはレアルマドリードの優勝となりましたね。
今のレアルの強さを考えると順当な結果ではありますが、鹿島の健闘は素晴らしかったです。
[ad#mayuharu-ad1]
クラブワールドカップとは
FIFAクラブワールドカップというのはサッカークラブの世界一を決める大会です。
ヨーロッパ王者と南米王者が戦うトヨタカップという試合もあったのですが、それを吸収して今はFIFAクラブワールドカップとして実施されています。
6つの大陸の王者が集まって世界一を決める大会ということでサッカーファンにとっては注目の大会になっています。
といってもヨーロッパ王者と南米王者の決勝になることが多いんですけどね。
去年までは日本のチームの最高順位も3位(2007年 浦和レッズ 2008年ガンバ大阪 2015年 サンフレッチェ広島)でした。
Jリーグ年間勝ち点3位からの世界2位
ところが今年ついに鹿島アントラーズが決勝に進出しました。
歴史を作るのはやはり鹿島か、と思いましたね。
しかも開催国枠からの下剋上。
そう、鹿島アントラーズはアジア大陸の王者ではないんです。
日本で開催するからJリーグのチャンピオンも出してあげるよ。という枠から決勝までいってしまいました。
Jリーグのチャンピオンというも今年は微妙でしたよね。
年間勝ち点1位の浦和が、年間勝ち点3位の鹿島に負けてしまうという・・・
なので年間勝ち点3位からJリーグのチャンピンへと下剋上し、その勢いで世界2位になったということです。
勝負強いですね。
他のJリーグのチームでここまでの勝負強さのところは他にないかもしれません。
Jリーグのレベルは高いのか
鹿島が世界2位になったということはJリーグのレベルも結構高くなってきたということでしょうか。
今日の試合を見ると、まだまだ世界との差はあると感じましたね。
パスのスピード、精度。瞬発力、決定力。世界のトップレベルはすごいです。
しかし、守備の集中力や組織力は素晴らしかったです。
攻撃も1対1で勝てる場面も多く、勝負所はわかっていた感じがありました。
延長戦で力尽きてしまいましたが90分ではドローですからね。
鹿島の主力には若い選手も多いですしこれからますます期待できますね。
世界のプレーを肌で感じた選手にJリーグを引っ張っていってもらいたいです。
有力選手は海外に行ってしまう
決勝戦で2点を決めた柴崎は世界でも注目されるでしょうね。
他にも世界で通用すると評価された選手もいるようです。
となると海外に行ってしまうのでしょうか。
日本代表の主力のほとんどが海外在籍という現状を考えると、海外志向が高い選手も多いでしょうね。
日本代表のレベルを高くするためには海外での経験も必要なのかもしれませんが、海外に移籍してもあまり試合に出られない選手もいます。
Jリーグのレベルでいうと、能力の高い若い選手がどんどん出ていってしまうとJリーグのレベルがなかなか上がりません。
Jリーグがもっとレベルの高いリーグになって、海外に移籍する時には主力として通用する選手になれるようにしてほしいですね。
大事なこと
今回のクラブワールドカップ決勝はとても見ごたえのある良い試合でした。
鹿島の集中力が高く、熱いプレーにJリーグの可能性も感じましたね。
いつか日本のチームがクラブワールドカップで優勝できるようにJリーグもレベルを上げていってほしいです。
そのためにももっとJリーグを盛り上げていきましょう。
来年からのJリーグはDAZNで観ることができます。
月額1,750円でスカパーより安いですし、世界のサッカーも見れるようですね。
(DAZNについては改めて記事にします)