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場所をとっている技術書を処分したい
年末の大掃除を少しずつ始めています。
子供が生まれると子供の服やおもちゃなどでどんどん場所が取られていきます。
今はまだおむつなのでおむつスペースも結構取られるんですよね。
ということで今年はいらなくなったものを捨ててすっきりしようということになっています。
大きなところでは、奥さんの服と靴、僕の本とゲーム機 あたりでしょう。
これを思い切って捨てればクローゼット一個分くらいは空くような気がします。
本の大半は技術書やビジネス書です。
こういう技術本ってやたら大きいんですよね、内容をしっかり書くとそうなってしまうのはわかるのですが。。
服や靴は、フリマアプリかなにかで売るとして、本をどのように処分するかを考えたいと思います。
なぜ今まで処分できなかったか
これらの本はなぜ今まで処分できなかったのかを考えてみました。
思いつくのは次の3点です。
- また読むかもしれないから
- 売っても大したお金にならないから
- 捨てるのはもったいないから
また読むかもしれないから
ビジネス書などは確かにまた読むかもしれないようないわゆるバイブル的な本も持っています。
また技術書の中にも辞典のように何かあった時に使う本があるのも事実です。
しかし、また読むかもしれない本の中でここ数年読んでいない本もたくさんあります。
やはり何年も場所を取っているだけの本は思い切って捨てるべきでしょう。
何年も場所を取っているだけの本が許されるのは図書館くらいなものですよね。
そう、図書館を活用しない手はありません。
きっとバイブル的な本は図書館も所蔵しています。
必要になれば図書館で借りればいいと割り切ってしまえば思い切って処分できるのではないでしょうか。
売っても大したお金にならないから
これは古本屋に売ったことのある人なら誰でも思う事でしょう。
大手の古本屋チェーンだと、ある程度ルール化された中で買取価格が決まっているので、1冊1冊の価値を正確に判断できているかといううとそうではないケースもありますよね。
技術に詳しい人ならもっと高い価値をつけてくれるはずなのにという気持ちがあると、古本屋への足が遠のいてしまいます。
納得のいく価格で買い取ってもらえるのであれば、思い切って売ることもできるのではないでしょうか。
捨てるのはもったいないから
結局もったいない精神が出てしまって処分できないでいるんですよね。
でも、よく考えるともったいないってどういう事でしょう。
読みもしない本を取っておくことが、もったいないという観点でも良いことなのでしょうか。
よくよく考えると今の状態ももったいない状態に思えてきました。
- 貴重な部屋のスペースを読まない本で潰してしまって、スペースがもったいない
- 読まない本を、流通させれば誰かに読んでもらえるかもしれないのに、本の価値がもったいない
なにより、いらないものを持っていると思うだけでストレスに感じてしまう状態だとよくないですよね。
断捨離などが流行った時期もありますが、やはりモノがあふれた生活は疲れやすい気がします。
処分してすっきりするための3つの方法
処分できなかった理由を踏まえて、どうすればすっきり処分ができるのかを考えてみます。
思いきって捨てるとか、安くてもかまわないから売ってしまうという方法でも処分はできます。
しかし、この方法だと処分した後はすっきりせず、むしろモヤモヤした気持ちになってしまうので他の方法の方がよいでしょう。
今回は次の3つを考えてみます。
- 自炊して電子書籍化してしまう
- 図書館に寄贈する
- 専門書買取サービスに買い取ってもらう
自炊して電子書籍化してしまう
自炊という言葉をご存知でしょうか。
いうまでもなく、もともとの意味は自分でご飯を作ることです。
これが、本に関わる話で使われると、自分で本を電子書籍にしてしまうことを意味します。
本の1ページ1ページをせっせとスキャンしていくんですよね。
1ページずつ開いて、スキャン台に乗せてスキャンして、、ということを繰り返すわけではありません。(もちろんそういうやり方もできますが、すごく時間がかかてしまいます・・)
基本的な手順は次のようになります。
- 本を裁断して1ページずつばらばらにする
- 連続でスキャンしていく
- 専用ソフトで電子書籍化する
慣れてくると1日に100冊近く自炊できる人もいるようで・・
しかし普通の生活をしている中で、裁断用の機器を持っている人はほとんどいないと思います。
自炊のために買っても良いですが、今回裁断機を買ってしまうとまた場所を取ってしまうので本末転倒・・・
もしするのであれば裁断サービスを使った方がよいでしょう。
自炊だと本の内容は100%手元に残るので、また読みたくなったらすぐに読むことができます。
タブレットなどにいれればどこでも読めるので読み返しやすいかもしれませんね。
図書館に寄贈する
必要な本は図書館で借りればよいということを先ほど書きましたが、今持っている本が全て図書館にあるとは限りません。
図書館に今ないのであれば、寄贈してしまうというのも一つの手ではないでしょうか。
寄贈しておけば次に読みたくなった時に図書館で借りることができます。
図書館の寄贈に関しては自治体ごとに方針が違うので近くの図書館で確認してください。
価値のない書籍だと受け取ってもらえなかったり、受け取ってもらえても処分されてしまったりします。
また、そもそも一般からの寄贈を受け付けていない自治体もあるようです。
多くの人に必要とされるような本であれば寄贈も受け付けてくれるはずです。
他の人の役にも立てますし、いい本があれば寄贈を考えてみるのもよいのではないでしょうか。
専門書買取サービスに買い取ってもらう
自炊や寄贈が難しければ、後は買い取ってもらうことを考えてみましょう。
先に書いた通り、大手チェーンの古本屋だとあまりよい買取価格が付かない可能性があります。
そこでオススメしたいのが、専門書買取の専門書アカデミーです。
この「専門書アカデミー」は、次のような専門書の買取に特化したサイトです。
- 専門書
- 医学書
- 資格試験・就職試験などの教材
- 大学の教科書
資格試験の教材まで買い取ってくれます。
買い取ってくれる書籍も専門書ばかりで特長的ですが、その他にも次のような特長もあります。
- 《全国送料無料・段ボール無料プレゼント》 買取は宅配便の着払いで何箱でも全国送料無料で行っています。 また、希望すれば段ボールも10箱まで無料でプレゼントしてくれます。
- 《キャンペーン》 まとめて査定で買取金額200~1000円アップ、年末まで買取価格20%UP などのキャンペーンを行っています。
- 《買取価格保証》初版から3ヶ月以内:定価の30%以上、半年以内:定価の20%以上、1年以内:定価の15%以上 という買取価格保証があります。3ヶ月以内で30%以上はすごいですね。
- 《スピード査定》 最短では到着翌日から3営業日以内に買取代金の支払いまで完了します。今からいらない本の整理を始めれば年内にはお金の受け取りまで終わって、すっきり来年を迎えられそうですね。
サイトには実際の買取価格の一部も紹介されています。
確かに紹介されている買取価格を見ると、今まで古本屋で提示された買取価格よりも高く買い取ってくれそうな感じです。
読まなくなった専門書がたくさん眠っている方は「専門書アカデミー」を活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
家にある専門書・ビジネス書を処分してしまおうと思い立ち、すっきり処分する方法を考えてみました。
手元に本の情報がそのまま残る自炊は一番よいのかもしれませんが、そもそも読むかどうかわからないもののためにお金と時間をかけるべきかどうか微妙です。
いっそのこと売ってしまって、また必要になったら買うという割り切りがすっきりするのではないかと考えています。
自炊、図書館、買取サービスそれぞれ特長があるので、自分に合った処分方法を検討してみてください。