こんにちは、マユハルです
先日発表になったドコモのスポーツ動画配信への参入。
これによってDAZNだけじゃないJリーグ観戦の選択肢が増えることになりました。
まだ詳細は発表されていませんが、ドコモの動画配信といえばdTVですので、フライングでdTVをチェックしてみました。
感想としては、dTVのサービス内容でJリーグ中継してほしいですね。
また、dTVだけでも結構面白そうなコンテンツがたくさんあることを知りました。
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目次
dTV登録方法
dTVといえばドコモの動画配信サービス。
名前知っていましたが使ってはいませんでした。
これはドコモのスマホを使っている人しか使えないサービスなのでしょうか。
答えは「dTVは誰でも使えるサービス」です。
かんたんなフローチャートで表現すると次のような流れで利用登録を行います。
先ほど誰でも使えるといいましたが、視聴するデバイスや支払い方法には制限があります。
次の条件に当てはまれば登録可能です。
■対応デバイス
スマホ タブレット |
Android OS4.0以降のスマートフォン、タブレット iOS8.0以降のiPhone、iPad、iPad mini |
パソコン | Microsoft Windows 7以上 Mac OS X 10.8以上 |
テレビ | dTV対応テレビ Amazon Fire TV / Fire TV Stick Chromecast など |
詳細は公式サイトでご確認ください。
◎→「dTV」公式サイトで対応デバイスを確認する
■支払い方法
ドコモの利用者はケータイ料金と合わせて支払いになります。
ドコモ利用者以外はクレジットカードが必要です。
■dアカウント
dTVを利用するにはdアカウントが必要です。
dアカウントは無料で発行することができます。
dTVを使ってみよう
dTVを使う方法にはいくつかありますが、まずは基本のスマホでの視聴をしてみます。
dTVのアプリをインストールしてみましょう。
アプリを起動して端末へのアクセスの許可や、規約の同意をします。
続いて初期設定です。
チャンネル設定と自動再生設定を行います。
チャンネル設定というのはdTVを開いたときの画面でのコンテンツの並び順の指定です。
最初の3つは固定になっていますが4番目以降を自分の好みで並べ替えできるんですね。
ここにJリーグというチャンネルが入ってくると嬉しいのですが。
自動再生設定は各チャンネルの予告編を自動で再生するかどうかの設定です。
DAZNはサインインしたらすぐに動画の再生が始まります。
これがちょっと不評だったりします。
外出先でWi-Fi接続していないときなどは余計なデータ通信はさけたいですよね。
dTVであればWi-Fi接続時のみ自動再生なども選べます。
このあたりの細かさはさすが日本のサービスというところでしょうか。
初期設定が終わり「dTVを始める」をタップするとdTVの画面が開きます。
試しに名探偵コナンをタップしてみると、初期設定の画面が開きました。
dTVのアピールポイントが2つ表示されます。
- ストリーミング再生では最適な画質が選択される(自分で変更も可能)
- ダウンロードができる
閉じて再度タップすると会員登録へのリンクが表示されます。
タップすると新規会員登録の画面が表示されます。
「初回31日間無料お試し」をタップするとdアカウントログイン画面が表示されます。
事前に作成したdアカウントでログインしましょう。
まだ作成していない人は、ログイン画面の下の方にある「dアカウントを発行する」から作成しましょう。
ログインすると手続き開始です。
まずは現在の内容の確認です。
dTVは未契約になっていますね。
続いて、手続内容です。
dTVを申し込む、利用規約・注意事項に同意するにチェックをします。
適用開始日を確認し、受付確認メールの送信の設定をしたら「次へ」をタップします。
注意・確認事項を確認したら「次へ」をタップして手続きをすすめます。
先ほど入力した手続き内容を確認して利用規約に同意にチェックします。
手続きを完了するをタップします。
手続き完了画面が表示されますのでdTVへのリンクをタップしましょう。
「次へ」をタップするとdTVが表示されます。
ログインをタップしてログインしましょう。
dアカウントでログインするとメールマガジンの登録画面が表示されます。
ここはお好みで選択して、「OK」をタップします。
これでdTVを視聴できるようになりました。
僕はもともとdアカウントを持っていたので視聴できるようになるまでそれほど時間はかかりませんでした。
普段スマホの有料サービスを使っていない人にとっては手間に感じるかもしれませんね・・
Jリーグ中継にも取り入れてほしいところ
せっかくdTVに入ったのでいくつか動画をみてみました。
個人的には子供がアンパンマンが好きなのでたくさん見せてあげられるのが嬉しいです。
他にもdTVオリジナルのコンテンツも面白そうでした。
使ってみて、ドコモのJリーグ中継にも取り入れてほしいと感じたところは次の4点です。
- チャネル設定
- 表示速度設定
- モバイルネットワークでのHD画質再生
- ダウンロード再生
チャネル設定
DAZNのログイン後の画面は色々なスポーツの情報が混ざっています。
dTVのチャネル設定のように自分の好きな情報を見やすくできるといいですね。
それでも「スポーツ」というようなチャネルだとあまり意味がないかもしれませんが…
できれば好きなチームをチャネル設定できるようにしてもらいたいです。
表示速度設定
DAZNは表示速度の変更ができません。
これはスカパーを録画して楽しんでいた人からするとストレスになるのではないでしょうか。
5倍速までとはいいませんが、dTVで提供されている2倍速はJリーグ中継でも取り入れてもらいたいです。
モバイルネットワークでのHD画質再生
DAZNの動画配信は端末の状況に応じて配信の品質を調整してくれるのですが、使う側では品質を選べません。
Wi-Fi接続ではないモバイルネットワークでの観戦が中心の人だとデータ量が気になりますよね。
通信容量に制限がある人だと毎週一試合みているとそれだけで容量オーバーになってしまうかもしれません。
ネットワーク環境に応じて品質を調整できるきのはJリーグ中継にも取り入れてもらいたいです。
ダウンロード再生
dTVの売りの一つであるダウンロードしてのオフライン再生。
これはぜひJリーグ中継でも取り入れてほしいですね。
しかもダウンロードの品質も普通~キレイ~HD画質と選べるんです。
とりあえずオフラインで観るためや優勝が決まった試合を記念にとっておくためなど
目的の違いに応じて品質が選べると嬉しいですね。
大事なこと
まだJリーグ中継がdTVで行われると決まったわけではありません。
ライブ配信というのは今のdTVでも音楽ライブなどで行われていますので可能性はゼロではないと思います。
Jリーグのファンを増やすという意味でドコモのJリーグ中継は重要です。
今のdTVのユーザも取り込めるような方法で展開してもらいたいですね。