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魚嫌いの子供は頭が悪い?

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子供の勉強

こんにちは、マユハルです

40代から始める脳活ということで
生活習慣の見直し、栄養補給、運動など調べています。

その中でも脳活のサプリメントとしてDHA / EPAの話はよく出てきますね。

40代くらいになるともの忘れがひどくなってきて
その対策としてサプリメントを飲む人が多いです。

一方、子供のうちからもDHA / EPAのサプリメントを飲む家庭が増えているそうです。
日本の食生活の変化が影響しているようですよ。
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魚を食べる機会が減った食生活

日本の食生活の特長といえばなんでしょうか。

和食のように繊細な料理というのもありますが、やはり魚を食べる習慣でしょう。
島国の日本では新鮮な魚が手に入りやすく刺し身で食べる文化も特長の一つです。

刺し身以外にも魚を使った料理はよく食べてましたよね。

しかし、段々と食の欧米化が進み、魚よりも肉のほうがよく食べられるようになりました。

魚介類の1人あたりの年間消費量は2001年の40kgをピークに減少し始め
2013年には27kgまで減少しています。
魚介類の消費量は3割以上減ってしまったんですね。

魚介類を食べる量が減ってしまったということは
魚からとれる栄養の量も減ることになります。

その結果、どのようなことが起こるのでしょうか。

魚が嫌いな子供は頭が悪い?

魚からとれる栄養はたくさんの種類がありますが
その中でも脳活と大きく関わりがあるものが「DHA / EPA」です

脳を元気に活動させるために必要な栄養素なんですね。

このDHA / EPA の1日の摂取目安量は大人で1,000mg。
子供も、150~300mgはとっておきたいところです。

子供のうちの脳が成長する時期にDHA / EPAを不足させないようにしましょう。

食生活の変化で魚の消費量が減った背景には魚嫌いの子供が増えたということがあります。
魚嫌いな子供は魚からDHA / EPAをとる量が少なくなってしまいますね。

DHA / EPAの不足がそのまま頭がいい、悪いに影響するかというと
学力に直接影響するというものではありません。

しかしながらDHA / EPAをとった子供のほうが記憶力がよくなったという研究結果などもあるので
できるだけ目安量はとるようにしたほうが良さそうです。

DHA / EPAをとると脳が働きやすくなるということなので
働きやすい状態で勉強をすると効果的に勉強ができるということです。

DHA / EPAをとっただけで学力が向上するということではありませんので注意しましょう。

大事なこと

子供のうちはどうしても好き嫌いもあって、食生活が偏りがちです。
もし子供が魚嫌いであったとしても、できるだけバランスのよい食事をしてDHA / EPAもしっかり取れるようにしてあげましょう。

最近では子供でもDHA / EPAのサプリメントで栄養補給をしている家庭が増えています。
DHA / EPAは年代問わず必要な栄養素です。
もし魚が不足しがちな食生活でしたら家族みんなでとってみてはいかがでしょうか。

オススメのDHA / EPAサプリメントのランキングを作りましたので参考にしてみてください。


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