こんにちは、マユハルです
1月に入り転職活動も本格化してきました。
転職は3回目なんですが求人選びは結構楽しいですね。
感覚としては引っ越しの時の物件探しに近いものがあります。
手は届かないけどちょっと広い物件を見てみたりとか、条件を優先度を悩んでみたりとか。
新しい生活を自分で考えるというのが楽しく感じます。
条件といえば、年齢の条件について気が付いたことがあります。
昔は35歳までとか40歳までとか書いてあったんですが最近あまりみないんですよね。
これについてエージェントさんに教えてもらったので紹介します。
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求人に年齢制限はあるのか
最初の転職は10年ほど前になります。
その時の求人には結構年齢が書いてあったんですよね。
自分がまだ若かったので引っかかることはなかったですが。
しかし今回の転職で求人を探しても年齢制限はないんですよね。
それもそのはず、平成19年に雇用対策法が改正されて年齢制限が原則禁止になりました。
原則禁止なんですが実際のところ採用する側としては大体の年齢は想定していますよね。
ベンチャーで30代前半の社員ばかりのところに50代の応募があっても厳しそうです。
つまり求人票上に年齢制限がないからといって応募しても書類選考で落とされるということです。
では書類選考で落とされないためにはどうすればよいのでしょうか。
求人の年齢制限を予想する
求人票に年齢制限がない以上、ほかの情報から判断するしかありません。
具体的には次のような情報です。
- 平均年齢
- 想定年収
- 会社の雰囲気紹介
平均年齢
平均年齢が若い会社に入社する場合を考えてみましょう。
平均年齢が若いということは管理職の写真の年齢も若くなります。
その会社に入るときに自分の管理職で入るのであれば特に問題はないかもしれません。
しかし、一般の社員として入るとなると、年下の上司を持つことになります。
会社によってはやりづらいと感じるところもあるので、自分の年齢と会社の平均年齢が大きく離れている場合は書類選考通過が厳しい可能性があります。
想定年収
年収というのは年齢に応じて高くなる傾向にありますよね。
想定年収は基本的には仕事内容に応じて設定されています。
しかし、想定年齢も踏まえて設定されていることもあります。
想定年数の上限を低くしておけばある程度応募者の年齢も絞れると考えるんですね。
やりたい仕事や、年収以外の条件が希望に合っている求人があったとします。
年収が低くなってもいいからといって応募しても、実は年齢が想定とあっておらず書類選考通過が厳しいという可能性もあるんですね。
会社の雰囲気紹介
会社の雰囲気の紹介の中に年齢に関係することが書いてある場合があります。
”20代の社員が活躍しています”
”30代前半のリーダーも多数”
など。
これらは会社の求めている年齢層を意識して書かれている可能性もあるます。
自分の年齢と離れた年代のアピールが多い場合は応募しても書類通貨が厳しいかもしれません。
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いかがでしょうか。
実際の年齢制限が書いていない以上ほかの情報から予想するしかないわけです。
しかし実際どこまで想定しているかを年収や平均年齢から正確に予想するのは難しいですよね。
実はエージェントは想定年齢を知っている
そこで、活用したいのが転職エージェントです。
転職エージェントというのは転職サイトで公開されている情報よりも詳しい情報を持っています。
その中に想定年齢の情報も入っていることがあります。
つまり、公開されている情報をもとに予想するよりも転職エージェントに聞いた方が正確ということですね。
転職エージェントに相談すると求人票をたくさん調べて持ってきてくれます。
この時にこちらの希望条件に合っている求人というだけでなく、年齢の条件というを考慮して選んでくれているんですね。
転職エージェントの提示してくれた求人をもとに応募している限りは年齢を理由に書類選考で落とされるということはないわけです。
では提示してくれた求人以外は応募できないのでしょうか。
もちろん応募は可能です。
しかし事前に転職エージェントに相談をした方がよいでしょう。
転職エージェントを通じて会社側の想定を確認してもらうことができます。
大事なこと
転職は自分一人の力で進めるよりもエージェントの力を借りた方が効率よく進められます。
エージェントしか持っていない情報を活用すれば無駄な応募をしなくてすみますからね。
いくつか転職サイトやエージェントを使っていますが、自分で直接応募よりもエージェント経由の方が書類選考が通る確率も高くなっています。
個人的に一番力になってもらっているのがリクルートエージェントですね。
今回は他のところでも進めていたのですがやはり大手は求人の数が違います。
一つの転職サービスに絞る必要はありませんが、大手も一つは使っておいた方がよいでしょう。