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家の中には使わないモノがいっぱい?
家の中の大掃除を始めて感じるのは、「使っていないモノがとてもたくさんある」ということ。
40年も生きてきた大人が二人で暮らしていると、モノの量がすごいですね。
コレクション系の趣味がある人はすごいのではないでしょうか。
みなさんの家にもたくさんの使わなくなったモノや捨てられないモノがあるのではないでしょうか。
我が家では、この使わないモノ、捨てられないモノの処分方法を検討することにしました。
使わなくなったモノとは
モノを使わなくなるというのは、何かきっかけがあるはずです。
使っていた生活から使わなくなった生活に変化したといことですからね。
例えば・・
- 趣味をやめて使わなくなった
- ライフステージの変化(結婚や出産)とともに使わなくなった
- 体形が変わって使わなくなった
- 子供の成長と共に使わなくなった
趣味をやめて使わなくなった
趣味で使っていたものは、趣味をやめてしまうと使わなくなりますよね。
ゴルフクラブやテニスラケットなどのスポーツ用品、ギターやキーボードなどの楽器。
やめる理由にもよりますが、嫌いになってやめるというよりも、時間がなくなったというようなことの方が多いのではないでしょうか。
またいつかやるかもしれないと思ってなかなか捨てられないというのが趣味に関するモノですね。
ライフステージの変化(結婚や出産)とともに使わなくなった
ライフステージが変わると生活が大きく変わります。
結婚や出産のタイミングで趣味をやめてしまうということもあるかもしれません。
特に出産後は今まで一人の時間に楽しんでいたことが全くできなくなるといっても過言ではありません。
好きだった読書の時間が絵本の読み聞かせに変わります。
好きだったDVDを見る時間が子供向け番組を見る時間に変わります。
時間ができたら、また使おうと思ってなかなか捨てられないのがライフステージの変化と共に使わなくなったモノですね。
体形が変わって使わなくなった
体形が変わってしまって着られなくなった服や靴ってありますよね。
ダイエットしていつかまた着られるようになると思ってなかなか捨てられないのが体形が変わって使わなくなったモノですね。
子供の成長と共に使わなくなった
子供は日々成長していきます。
成長に伴って服のサイズもどんどんかわります。着られなくなった服は捨ててしまえばよいのですが、次の子供を考えている場合は取っておこうと考えたりしますよね。
おもちゃなどもいつの間にか増えていくものですが、また使うかもと考えたり、買ってもらったものだから捨てにくかったり。
子供自身がもういらないから捨てていいよ、と言ってくれるようになればいいのですが、、
親の考えだけではなかなか捨てられないのが子供の成長と共に使わなくなったモノですね。
捨てられないモノとは
使わなくなったモノでも本当にいらないものでなければなかなかすぐに捨てられなかったりします。
また、思い入れのあるモノは使う、使わないにかかわらず捨てられないですよね。
例えば・・
- 長年かけて集めた、マンガ・フィギュアなどのコレクション
- 子供が作ってくれた思い出の品々
- 友達からもらったお土産
- 自分へのご褒美で買った高価な服
こういったものは、お金には代えられない自分なりの価値があるので捨てるのは難しいかもしれません。
とはいえ、家の中を使わなくなったモノ、捨てられないモノでいっぱいにしておくのも部屋が自由に使えなくなって困ってしまいます。
部屋の中のスペースにはお金がかかっています
使わなくなったモノや捨てられないモノというのは、どこか部屋の片隅で眠っていたりするものです。
例えば引っ越しの時に捨てられずに段ボールに詰めて送ったものの、そのまま段ボールを開けずにおいていたりしませんか。
引っ越しを繰り返していると、前の引っ越しの時に段ボールに入れたまま次の引っ越しの時にその段ボールで送るということも。
捨てられないのだから仕方がないと思うかもしれませんが、本当に捨てられないものなのでしょうか。
使わなくなったモノ、捨てられないモノが置いてあるスペースもお金がかかっているということを意識しましょう。
そのお金をかけてまで持っておかないといけないものなのでしょうか。
トランクルームで一時保管
なんとなく、部屋の中に置いているとそれが当たり前になってしまいます。
つまり本来使えるスペースをなくしている状態になってしまいます。
しかもそこにお金がかかっていることが意識できません。
そこで一つの方法として、使わなくなったモノ、捨てられないモノをトランクルームで預かってもらうと良いかもしれません。
トランクルームを使うメリットは3つあります。
- 家のスペースが広くなる
- 保管にかかるお金がはっきりわかる
- モノとの距離感を意識することができる
1.家のスペースが広くなる
トランクルームにモノを移動させるので当然なのですが、これが1番のメリットです。
まずは家に置いておくことで感じている罪悪感をなくすことができます。
コレクション系の趣味の人は家族から邪魔といわれて悲しい思いをしたことがあるのではないでしょうか。
2.保管にかかるお金がはっきりわかる
トランクルームに預けるというのはクローゼットを家の外に持つということです。
月額で費用は掛かりますが、家賃の一部というイメージでしょうか。
トランクルームを使うことで、保管にかかっているお金をはっきりと意識することができます。
お金がはっきり意識できると、そのお金をかけて保管すべきものかどうかがわかりますよね。
3.モノとの距離感を意識することができる
トランクルームという離れた場所に保管することでモノとの距離感を意識することができます。
トランクルームに預けたものを使うためには取りに行く必要があるので、すぐに使うことができません。
やはり手元に置いておかないと不安になるなというモノもあるでしょう。
家の中にはないけれど、ちゃんと保管できているということで安心できるモノもあるでしょう。
全く意識からなくなって、これは捨てても問題ないなという気づきがあるかもしれません。
このように、お金をかけていったんトランクルームに預けてみることで、本当に必要なものかどうか。
そしてどの距離感で持っておくべきものなのかを判断することができます。
参考までに、トランクルームのサービスを3つご紹介します。
- キュラーズ
全国展開している有名なトランクルームです。
オリコン日本顧客満足度ランキング7年連続 総合1位獲得をしています。
利用開始前に見学ができるのがありがたいですね。
◎→キュラーズのトランクルームをチェックする
- ハローストレージ
最大1年間半額というキャンペーンをやっています。
もし近くのスペースがキャンペーンの対象だったらラッキーですね。
全国に室数が65,000以上あり、業界No1です。
◎→ハローストレージのトランクルームをチェックする
- シュノア・ストレージ
シュノア・ストレージはトランクルームではなく段ボールを預かってくれるサービスです。
0.5m2で月額980円とトランクルームに比べると利用しやすい価格になっています。
段ボールで預かってもらうので、取り出す際にもお金がかかります。
頻繁に出し入れすると費用が掛かってしまうので、頻度の少ないものに向いています。
◎→シュノア・ストレージのサービスをチェックする
まとめ
年末の大掃除のついでに使わなくなったモノ、捨てられないモノを整理してみてはいかがでしょうか。
すぐに捨ててしまうと、後で後悔してしまうことになるかもしれません。
一度トランクルームに預けるというステップを入れることで、改めて保管しておくべきものかどうかを考えてみましょう。