こんにちは、マユハルです
みなさんの腰は健康ですか?
僕は20年ほど腰痛に悩まされてきました。
去年ついに自分に合った整体に出会うことができ、今ではかなり改善しています。
改善はしましたが、毎日の生活の中で腰に負担がかかると痛みが出てくるんですよね。
良い姿勢を心がけているものの、少し気を抜くと猫背になったりして腰に負担をかけてしまいます。
今回は腰に負担をかけている3つの勘違いとその対策をご紹介します。
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目次
腰痛は日本人の国民病だが・・
厚生労働省は、日本人の2,800万人が腰痛を抱えていると発表しています。
これは、およそ4人に1人が腰痛に悩まされているということですね。
僕の周りにも腰痛もちという人は多かったです。
しかし、よくよく思い出してみると腰痛があるからといって何か対策をしたり治療をうけたりしている人はあまりいませんでした。
歩けなくなるほどであれば病院に行きますが、座っていてつらいレベルだと放置しているのではないでしょうか。
なぜ多くの人が悩んでいるのに放置してしまっているのでしょう。
腰に負担をかけている3つの間違い
腰痛の対策として考えないといけないのは腰への負担を軽減することです。
この腰への負担について、日本人が知っておかないといけない3つの勘違いがあります。
1.立っているより座っている方が腰が楽
2.日常生活で座る時間が長いのは普通のこと
3.座りやすいイスは世界共通
それぞれ詳しく見ていきましょう
1.立っているより座っている方が腰が楽
腰がつらそうにして立っている人に「腰辛そうだね、まぁ座って座って。」と座るように勧めたことはないでしょうか。
実はこれ、腰にはよくないことを勧めてしまっています。
立っている時の腰の負担を100とすると、座っただけで140に。
なんと腰への負担は4割も増えてしまうんです。
足が疲れている時は座ってもよいですが、その時も腰に負担がかからないように良い姿勢を保つように気をつけましょう。
もし腰がつらそうにして立っている人がいたら荷物を持ってあげるなどして腰への負担を和らげあげるのがよいですね。
2.日常生活で座る時間が長いのは普通のこと
デスクワークをしている人は日中ほとんどの時間座っていますよね。
その他にも家での食事や移動の電車など、どれくらいの時間座っているでしょうか。
日本人は1日の約3分の1を座って過ごしています。
これは多いでしょうか、少ないでしょうか。
実はアメリカ人と比べると1.8倍と倍近い時間座っているんです。
集中して作業している時など、長時間座りっぱなしになってしまうことも多いかもしれません。
アメリカ人の方が仕事をしていないということではなく、上手に休憩をしたりしているのでしょう。
腰への負担を考えると、30分~1時間に1回は立って腰を休めるよう心掛けてください。
3.座りやすいイスは世界共通
座りやすいイス、座りごこちのよいイスなどたくさんのイスがあります。
何十万円もする高価なイスもありますよね。
こういったイスは座った時リラックスできるような感じがします。
ところが腰への負担は結構かかっているんです。
そもそもイス自体が日本人に向いているものではないんですね。
元々日本では正座が主流だったように、日本人の骨格は骨盤を立ててすわる姿勢に向いています。
欧米人の骨格にあわせて作られたイスだと骨盤が寝た姿勢になりやすく腰に負担がかかってしまうんですね。
それでは、なぜ欧米人はイスでも問題ないのか。
欧米人の骨格や体形は身体をそるほうに力を入れやすく、椅子に座ってもいい姿勢を保ちやすいんですね。
欧米人に腰痛や肩こりが少ないのは骨格や体形が関係していたんです。
つまり、日本人が腰に負担がかからないように座るためには何か工夫をしないといけないということです。
日本人のための骨盤を立てて座るイス
腰に負担がかからないように座るための工夫も色々考えられます。
その中で一つ、日本人の骨格・体系に合わせて作られたイスをご紹介します。
姿勢がよくなる健康イスのアーユル チェアーです。
他のイスと違って、骨盤を立てて座コツで座る姿勢を保ちやすいように工夫されています。
座面が小さく左右に分かれているという特長的な形。
このイスに足を開いて深く腰掛けることで骨盤の立った姿勢を保つことができる設計になっているんですね。
アーユルチェアーの特長については動画で詳しく紹介されています。
今日の大事なこと
腰痛はなかなか治らなくて辛いものです。
日本人の4分の1が腰痛に悩んでおり、”国民病”といってもよいのかもしれません。
腰への負担を大きくしないように次の3つを覚えておきましょう。
1.立っている姿勢よりも座っている姿勢の方が腰の負担が大きい
2.日本人は座り過ぎ、定期的に立つように心がける
3.通常のイスだと骨盤が寝て腰に負担がかかる。骨盤を立てた座り方を心がける。
3の骨盤を立てた姿勢を保つための1つの方法としてアーユルチェアをご紹介しました。
日本人に合った正しい姿勢を保つことで腰痛対策になります。
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